米国企業との交渉支援業務の報告【交渉支援事例】
2016年3月11・12日、クライアントの米国出張へ弊社スタッフが同行し、交渉のサポートを行いました。業界は代替エネルギー産業で、米国製品の日本での総代理店の権利に関する交渉で、超短期の出張でしたが濃密な視察・交渉となりました。 |
<サービスの概要>
プロセス | 実施内容 | |
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事前準備 (1ヶ月) |
・日本国内展示会での打合せ ・出張アポイント調整 ・提案書作成支援、翻訳 ・出張関連の連絡、手配 |
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米国出張 (2泊3日) |
1日目 | ・午前:発電所の視察、午後:打合せ |
2日目 | ・午前:引続き打合せ、午後:帰国 |
<費用>
70万円程度 *旅費・宿泊費は別途
<交渉支援業務の内容>
クライアントは代替エネルギーのデベロッパーで、米国製品を日本の代理店経由で購入しようとしたところレスポンスが悪く、自社で直接代理店の権利を取得する方向で直接取引をしたいということで弊社へ依頼がありました。交渉相手が日本の展示会へ参加する予定との情報が入ったため、まずは国内で会って話をした上で、米国での視察と打合せを打診しました。相手先も現行の代理店が力不足との認識があり、我々の出張については好意的に受け止めてもらい、現地でも深い議論を行うことができました。
<交渉結果>
現行の契約もあるため、いきなり直接取引を行うことはできませんでしたが、中長期で様々な提携のスキームを模索することを視野に入れ、継続して交渉を行うことに双方合意をしました。双方にとって価値あるパートナーシップを推進する上で、まずまずの立上りとなりました。
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