ドイツにおけるアポイント取得代行・同行の報告【アポ取得代行事例】
2017年3月中旬、弊社クライアントのシンクタンクがドイツのベルリンへ訪れました。目的はヨーロッパのシンクタンクとの面談で、欧州の主要産業の将来展望に関するインタビューを行いました。弊社のドイツ駐在員三浦の初めての案件でしたが、無事に業務を完了しました。 |
<サービスの概要>
プロセス | 実施内容 | |
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面談対象企業リストづくり (約2週間) |
・面談対象企業の調査 ・面談候補企業のリスト化 |
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アポイント取得 (約3週間) |
・面談依頼書の翻訳 ・調査対象組織へのコンタクト、キーマン探し ・調査対象組織との面談アポイントの取得 |
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面談、インタビュー調査 (2日間) |
・1日目:午後1件の面談、都市計画の展示場視察 ・2日目:午前1件の面談 |
<費用>
50万円程度 *旅費・宿泊費用は別途
<当ケースのポイント>
クライアントは素材系メーカーの系列シンクタンクで、親会社の中長期の事業計画を立てるための調査の一環として、関連する産業・市場の将来展望について各国のシンクタンクへインタビューを実施中でした。英語圏については自社で対象企業を調査し、コンタクト・アポ取りをされていましたが、ドイツ圏は言語の問題もあり、独自での実行は難しいとの判断より弊社へその業務を依頼されました。
クライアントのドイツでの滞在が1泊2日ということでスケジュールの制約があり厳しかったのですが、目標であった2件のアポを取得することができました。インタビューは充実したものとなり、クライアントには満足頂けたようです。
<現地駐在員のサポート>
当業務は弊社のドイツ駐在員である三浦が担当しました。調査からアポ取り、打合せへの同行・通訳を全て担当させて頂きました。昨年末の入社以降、ドイツでのセミナー関連業務等を行って来ましたが、今回が初めての日本企業のアテンドで、良い経験をさせて頂きました。三浦は4ヶ国語を話し、以前は日本の漫画コンテンツを欧州・トルコ・南米等で営業していた経験があります。欧州主要国での調査、アポ取り、通訳等の業務が可能です。