今年に入って「海外市場に進出したけど思うように売上が伸びない」という日本企業の話を何件か聞きました。「売れない理由は現地の代理店が怠けているから?」「もっと良い代理店がいるのでは?」という認識の方が …
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ウクライナ問題等で、政治的・軍事的な影響力を行使するロシアですが、経済発展という面ではまだまだ途上国で、日本製品やサービスへの潜在的ニーズは高いように思われます。 ウクライナ情勢でゆれるロシアに行 …
一昔前の中小企業の海外進出の目的といえば製造コストの削減か顧客企業への追随でしたが、円安のせいで状況が変わってきているようです。円安を活かすとなると、答えは明らかですよね。 為替に大きく左右される企 …
日本企業の海外進出がブームのようになっていますが、ブームに流され、手段が目的化しているケースもあるようです。国やマーケットが変われど、事業の目的は、ドラッカーの名言の通り「顧客の創造」だと思うのです …
チャイナリスクが顕在化して以降、日本企業の海外進出の行先は東南アジアへシフトしつつあります。しかし、市場としての1ヶ国あたりの経済規模を考慮すると中国には遠く及びません。そういう視点から見ると、20 …
弊社にも時々、部品メーカー等の自動車関連産業の企業様から問合せを頂きますが、そのニーズの大半が「先に工場をアジアに移転した顧客企業への追随」です。「新規顧客の開拓も含めて進出計画を作られていはいかが …
米国では「シェールガス革命」と呼ばれるエネルギー革命が進行中ですが、商社やエネルギー産業以外でも周辺産業(設備、水処理、検査装置、物流、化学等)でのビジネスチャンスが広がっています。 シェールガス …
海外との交渉がうまくいかないケースで、「言葉の壁」を理由とする方が多いようですが、果たしてそれって本当でしょうか?もしかすると相手が日本語を話せたとしても、商談はまとまらないのではないでしょうか・・ …
アジアンプレナーズサロンという勉強会に参加して参りました。その席で、スピーカーである株式会社オプトの海老根会長に対して、「中国が日本企業に求めることは?」という質問がありました。その回答は・・・ …