現地パートナー
東南アジア担当パートナー
IBGグローバルの東南アジアを担当するのはオリッサ・インターナショナルです。代表はサラス・メノン氏ですが、風貌が少し熊さんっぽいこともあり、ミドルネームをとって「クマールさん」と我々は呼んでいます。
メノン氏は国際貿易・対外投資等のグローバルビジネスを専門とし、1997年にこちらの会社を立ち上げて以来、米国商務省、カフリフォルニア州、ペンシルベニア州、インディアナ州、シンガポール国際企業庁、ドイツ連邦経済技術省等の政府関係の仕事を中心に、多くの海外企業の東南アジア参入を支援してきました。
オフィスはシンガポールにあり、総勢21名のスタッフでベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ブルネイまでをカバーしています。対応業種は幅広く、先端技術、産業機械、IT、エネルギー、環境、ライフサイエンス、消費財、外食等で多くの実績があります。
中小企業からの小さな案件の依頼でも、親身になって相談にのってくれる優しい方です。成長性が高く、貿易への積極性も高いASEAN地域への進出の際は、現地で手厚いサポートをして頂けます。
*東南アジア市場の情報はこちらを参照ください。
*シンガポールにおける販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*タイにおける販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*マレーシアにおける販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*マレーシアにおける展示会出展の事例はこちらを参照ください。
*インドネシアにおける販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*フィリピンにおける販路開拓調査の事例はこちらを参照ください。
*欧米企業をベトナムでアテンドするオリッサ社
中国担当パートナー
IBGグローバルの中国を担当するのはアルグローリー・コンサルティング・サービスです。代表はアナベル・ロン氏で、2013年にアルグローリー社を設立し、ノースカロライナ州の貿易・投資促進業務を通じて米国企業の中国進出を多数サポートしてきた実績があります。
主な提供サービスは市場調査、参入戦略立案、代理店開拓、JV設立支援、貿易実務支援、展示会出展サポート、直接投資支援、PRやイベント開催等幅広く、中国参入時に必要な業務はほぼサポートすることが可能です。
経験豊富な業界はヘルスケア、航空、自動車、産業機械、化学、代替エネルギー、食品等で、今までフォーチュン500のうちの30社を含む100社以上の中国参入をサポートしてきた実績があり、大変頼れるパートナーです。専攻は国際貿易で、中国トップクラスのビジネススクールでMBAを取得しています。
*中国市場の情報はこちらを参照ください。
*中国における日本酒の販路開拓の事例はこちらを参照ください。
韓国担当パートナー
IBGグローバルの韓国を担当するのはコリア・ビジネス・サービス(KBSI)です。代表はケン・ヤン氏で、弊社のIBGグローバル加盟を後押ししてくれた頼れる兄貴のような存在で、我々は「ケンさん」と呼んでいます。
ヤン氏は経済開発、投資、PRコミュニケーション、食品マーケティング等で20年以上の経験があり、米国政府や関連団体の韓国事務所を複数運営し、多くの企業の韓国市場への参入を支援してきました。
対象とする産業は大変幅広く、IT、化学、バイオ、環境、化粧品、消費財、食品、外食、FC、産業機械、電機、ヘルスケア、代替エネルギー等の産業での経験が豊富です。韓国市場参入の際には、現地で充実したサポートをして頂けます。
台湾担当パートナー
IBGグローバルの台湾を担当するのはAIMデベロップメントです。代表はアイリーン・タシ氏で、民間並びに政府系の貿易業務の専門家として25年のキャリアをもつパワフルな女性です。
AIMデベロップメントは2003年に設立された台湾を代表する国際ビジネスと貿易のコンサルティング企業です。台北と北京にオフィスをもち、3名のコンサルタントが在籍しています。主なサービスは、市場調査、展示会出展支援、パートナーマッチング、販路開拓、貿易関連手配等で、クライアントの事情に応じて現地での打合せアポイントや同行まで細やかに対応して頂けます。
AIMの主要クライアントは、ペンシルベニア州政府、カリフォルニア州農産物貿易協会、ブエナ・ビスタ大学、キャニオンビル・クリスチャン・アカデミーで、年間100件近い貿易・直接投資案件のサポートをしています。現地の政府関係機関ともコネクションがあり、大変頼れるパートナーです。
*欧米企業を台湾でアテンドするAIM社
メキシコ担当パートナー
IBGグローバルのメキシコを担当するのはARNI(アシスタンシア・イ・リプレセンタシヨン・エン・インテルナシオナル)です。代表はアナ・アロヨ氏で、1990年代に在メキシコ米国大使館商務省にて米国製品のメキシコにおけるマーケティング業務に従事し、フロリダ州経済開発機構のマネージャーを経て、2000年にARNI社の前身となるコンサルティングファームを設立し、2004年にARNIを設立しました。
ARNIは、海外企業のメキシコ進出サポートを専門とし、市場調査、代理店開拓、ビジネスマッチング、直接投資支援、翻訳、展示会出展支援等、幅広い業務をクライアントのニーズに応じて提供しています。主要なクライアントは、米国フロリダ州経済開発機構、フロリダ州ピネラス郡経済開発機構、フロリダ州タンパ市商工会議所、アメリカ大使館商務省等、米国政府系組織の要望に応じて、米国企業の対メキシコ投資や輸出促進を主に行っています。
アナはMBAとマーケティングの学位を持ち、対メキシコへの企業参入サポート業務において約20年の経験があります。急な依頼にも親身になってフォローしてくれる、頼りになるパートナーです。
*メキシコ市場の情報はこちらを参照ください。
*メキシコにおけるアポイント取得代行の事例はこちらを参照ください。
*メキシコにおける販路開拓、展示会サポートの事例はこちらを参照ください。
*メキシコにおけるフィージビリティ・スタディ、販路開拓の事例はこちらを参照ください。
米国担当パートナー
IBGグローバルの米国を担当するのはOuino(ウィ・ノウ)コンサルティング(旧BTIコンサルティング)で、米国代表はブルーノ・タテオシアン氏です。
タテオシアン氏は2002年に自身のコンサルティング会社を設立し、ヨーロッパの企業及び政府の米国参入を支援し、特に航空宇宙、消費財、電機、食品、IT、医療機器、パッケージング、代替エネルギー、環境技術等の分野に精通しています。また、カナダにおいて、パリ地域経済開発局のカナダ事務所を設立し、30社以上の投資案件に関わり、2年間で10社の案件を成功させた実績があります。
オフィスはテキサスにあり、7名のスタッフが在籍しています。企業向けサービスとして、市場調査、参入戦略立案、市場開発、現地業務代行、展示会支援等、政府機関向けサービスとして海外直接投資支援、貿易開発支援、等に取組んでいます。
米国進出の際には、調査やパートナー探しだけではなく、日本企業の駐在員事務所の代行まで、幅広く対応してくれます。
*北米市場の情報はこちらを参照ください。
*北米における産業財の販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*北米における消費財の販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*北米における営業窓口代行の事例はこちらを参照ください。
ヨーロッパ担当パートナー
IBGグローバルのヨーロッパを担当するのはAHPインターナショナルです。代表はリンダ・ヴォン・デルハエス・ギュンター氏で、前職はイタリア商工会議所のフランクフルト事務所代表として、ドイツとイタリア企業のビジネスコーディネーションを担当していました。
弊社との窓口を担当しているのはステファン・ペイカート氏です。米国ペンシルベニア州ドイツ事務所の代表も務めています。
AHP社は国際ビジネス開発と経営コンサルティングを専門とする中規模のコンサルティングファームで、政府系クライアントの貿易や、都市開発等を主に手掛けています。ベルリン、ライプツィヒ、ミュンスター、ハイデルベルグ、ミュンヘンにオフィスをもち、ドイツ全域並びに周辺国までをカバーしています。
ヨーロッパ経済の中心であるドイツに位置し、周辺国の言語にも対応していますので、ヨーロッパへの進出の際には全面的にバックアップをして頂けます。
*弊社代表パートナーとAHP代表ステファン・ペイカート氏
中東担当パートナー
IBGグローバルの中東を担当するのはEDIで、代表はシャーウィン・ポメランツ氏です。
ポメランツ氏はニューヨーク出身で、1984年にシカゴよりイスラエルに移住し、現地企業のシニアマネジメントを経て、1991年にEDIを設立しました。EDIはイスラエルのエルサレムに本社、トルコのイスタンブールに支社をもち、中東地域の経済開発と貿易を専門とするコンサルティング会社です。
EDIは戦略立案、市場調査、フィージビリティスタディに強みを持ち、その他ビジネスネットワーキング、トレードショー等に関連する実務も行います。主なクライアントはカリフォルニア州等のアメリカ15州の中東事務所を運営し、その他多数の民間企業やNPOの中東ビジネスをサポートしています。
現在、ポメランツ氏はASOA(アメリカ州政府協会)イスラエルの議長、米国・イスラエル商工会議所運営委員、イスラエルライフサイエンス産業協会運営委員等も務める中東ビジネス界をリードする存在です。
インド担当パートナー
IBGグローバルのインドを担当するのはSRKアソシエイツで、代表はスシャマ R.カネットカール氏とスプリーヤ カネットカール氏です。
SRKアソシエイツは、国際ビジネスを専門とするコンサルティングファームで、バンガロールとムンバイにオフィスをもち、スタッフ7名が在籍しています。提供するサービスは市場調査、参入戦略立案、企業の信用調査、代理店探し、法的規制や許認可に関する調査、貿易の引合いフォロー、関税等の税金に関する情報提供、インド訪問時のサポート、展示会参加のサポートや代行等と、クライアントのニーズに対して柔軟に対応しています。
主なクライアントは米国ペンシルベニア州政府で、お二人は過去5年間で約400社のインド市場参入、863社の輸出を支援しているベテランです。経験のある産業はIT、電機、ライフサイエンス、化学、産業機械、加工食品、環境、エネルギー、ファッション 等幅広く、どのような業界にとっても頼りになる存在です。
*インド市場の情報はこちらを参照ください。
*インドにおける販路開拓の事例はこちらを参照ください。
*欧米企業をインドでアテンドするSRK社
アフリカ担当パートナー
IBGグローバルのアフリカを担当するのはズーコム・インターナショナルです。代表はリチャード・ズーバ氏で、IBGグローバルの議長でもあり、各国間の連携についていつもサポートしてもらっています。
ズーバ氏は1993年にアフリカに人道支援のプロジェクトに参加するために渡り、その後南アフリカの企業の貿易マネージャーとしてアフリカ各地とのビジネスを成功させ、そして1999年より貿易と国際投資のコンサルティング事業を始めました。スタッフは7名、南アフリカに本社、モーリシャスに支店、その他アフリカ各地にパートナーがいるため、アフリカ南半分をカバーしています。
主なクライアントは米国五大湖評議会(CGLG)、ニューヨーク州、オハイオ州、ペンシルベニア州等の政府機関であり、主に州企業のアフリカ進出をサポートしています。
日本から最も遠い場所の一つですが、メールへのレスポンスも早く、急ぎの仕事であってもタイムリーに対応して頂けます。フットワークが軽く、信頼できるパートナーです。
ブラジル担当パートナー
IBGグローバルのブラジルを担当するのはファビオ・ユキオ・ヤマダ氏です。サンパウロにオフィスがあり、7人の国際貿易アドバイザーが在籍し、貿易と国際投資に特化したコンサルティングファームです。主にブラジル参入のための調査や販路開拓をサポートし、多くの外国企業の参入を実現してきました。
ヤマダ氏は国際ビジネスにおいて20年以上のキャリアをもち、以前はデュポンや3M等のグローバル企業で活躍していました。主なクライアントは米国ペンシルベニア州、フロリダ州、ネバダ州、ミズーリ州、メリーランド州等で、その他、リーハイ大学でブラジルにおける企業戦略の教授も務めています。
大学では国際マーケティング、ファイナンス、電気工学、そして日本における国際ビジネスも選考し、日本のビジネスに関する造詣も深く、日本企業にとって頼りになるパートナーです。
ロシア・東欧担当パートナー
IBGグローバルの東欧を担当するのはイージーリンク・ビジネス・サービスです。代表はフィリップ・コリネック氏で、以前はプラハのアメリカ大使館、世界銀行等で勤務し、その後イージーリンク社を創業し、18年以上の国際ビジネスの経験があります。
イージーリンク社がカバーしているのはロシアを含む東欧地域で、ベラルーシ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、セビリア、スロバキア、スロベニア、ウクライナです。本社はチェコにあり、7名のコンサルタントが在籍しており、また対象地域各地に20名を超えるコンサルタントが在籍しています。
主たるサービスは市場調査、ビジネスパートナーサーチと現地でのマッチングで、その他必要なマーケティング施策の立案・実行等もサポートしています。クライアントはヨーロッパや米国の企業からペンシルベニア、ウェールズ、香港等の政府まで、幅広い業界に対応しています。
このエリアを代表する国際ビジネスコンサルタントですので、日本企業も安心して市場調査や市場開発を依頼することが可能です。